中国株の最新記事

2004年12月10日

投資初心者でも、株で自己資金を増やせるか?-中国株編- 第10回

ここでは、沢孝史さんのメルマガ「お宝不動産で金持ちになる!」へ連載中のコラムを掲載していきます。
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●怪しさもてんこ盛りの中国株に投資する理由

 前回までは、中国株特有のリスクと称して、中国の国家権力の
 強さや情報開示の不透明さに関するお話をしてきました。おそ
 らく、中国株のあやし〜い雰囲気を満喫していただけたことと
 思います(笑)。

 さて、魅力もいっぱいだけど、怪しさもてんこ盛りという感じ
 の中国株、大家さんになって、安定収入を目指すみなさんから
 見ると、「一体どうして、こんなものに投資しているの、この
 人は・・?」と思われるのではないでしょうか?

 大きな理由は2つあります。

 ひとつは、もちろん中国の経済成長による恩恵を得るため、そ
 してもうひとつは、国際分散投資の対象のひとつとして、中国
 への投資も組み入れているためです。

 もちろん私自身も、国際分散投資という概念に目覚めたのは、
 ごく最近のこと・・・・なにしろ、ほんの1年半くらい前まで
 は、「定期預金と郵貯一筋!」という典型的堅実派。石橋を叩
 いても渡らないくらいの臆病もの・・・・中国株なんて、怪し
 いものに自分のお金を投資するなんて、あり得ませんでした。

 でも、いろいろな投資やマネー関連の本やサイトを見ていくう
 ちに、全てのお金を日本にだけに託しておくのは、少し危うい
 ことなのではないかと思うようになったのです。

 私たちは、日本に生まれて日本に住んでいるだけでも、知らず
 知らずのうちに多くのことを日本という国の経済に依存してい
 ます。日本の会社で働き、日本のお金をもらい、それを貯金す
 る。万一に備えて保険に入ったり、持ち家を購入する・・・・
 すべて、日本経済という枠の中に存在するものです。

 もちろん、日本で生活する以上、これは当たり前のことです。
 でも、日本経済に投資を集中しているという意味で、知らず知
 らずのうちにリスクを負っているようにも思うのです。

 このような危惧から、私も国際分散投資というものを意識する
 ようになってきました。もちろん、日本経済が発展してくれて
 、私の心配が杞憂に終わるのが、いちばん良いことです。その
 恩恵を最大に享受できるのは、やはり日本国民ですから。

 でも、リスクを緩和するという意味で、「ひとつの籠に、全て
 の卵をもらない。」というのは、皆さんご存知のように、投資
 の基本です。なぜなら、将来のことは、誰にも100%予想でき
 るものではないからです。
 今回お話したような、「日本にだけ依存することのリスク」と
 いう感じ方は、あくまでも私の感じ方です。人によって、その
 リスクをどれだけ重要視するかによって、投資対象や投資比重
 も変ってくるのだと思います。

 みなさんは、「日本にだけ依存することのリスク」を、どのよ
 うに思われるのでしょうか?

 さて、国際分散投資という意味で、中国株投資を続けていると
 いうのは分かったけど、一体どうして中国? 別にアメリカで
 もいいじゃん・・・・という疑問が当然おきてきますよね?
 (←おきてくれないと、中国株へつながらない(泣)。)

 それについては、次回「国際分散投資の選択肢としての中国」
 と銘打って、タイトルだけは仰々しくお届けします! お楽し
 みに〜〜!


 さますのの中国株生活や中国株の基礎知識が分かる
 「なげやり的中国株対決!」
 http://www012.upp.so-net.ne.jp/summersnow/china/index.htm
 へも遊びにきてくださいね〜。

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このコラムは、約2週間遅れで掲載しています。
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posted by さますの at 23:29 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 中国株コラム
この記事へのコメント
さますのさん、こんにちは。
私が中国株を始めたのは、国際分散投資というよりも、もうちょっと積極的に成長する国に投資したいという気持ちからでした。
なので、アメリカの企業に随分とお世話になってきたにもかかわらず、自社株以外はアメリカに投資しませんでしたし、ドルもほとんど持っていません(基本的にドルベア派なので)。
ましてやユーロ圏は資産ほぼゼロ。
できればBRICSの国々に投資したいと考えていて、現に数年前にもインド株を直接買いたい!と思ったのですが、日本ではほとんど無理なことがわかってあきらめた次第です。
ただ、ドルベア派の私としては、外への投資は為替リスクが高いと思っていて、最近はおとなしくしています。
いっそ元が切り上がってくれたらいいのに。
来年こそは3〜5%の切り上げがあるかなーと思っているのですが。
そして、B株にも何かが起こることを期待したいです。
Posted by 撫子 at 2004年12月11日 22:04
撫子さん、こんばんは。

私も、最初は、中国の成長に期待して始めましたが、最近は、分散の意味もあるなと思い始めています。まあ、分散先として中国を選ぶということは、結局は中国の成長に期待していることなので、同じ意味っていえば、同じ意味ですね。

私は、あまり投資への自分の選択眼に自信がないので、とりあえず、いろいろ分散しとく・・という作戦。でも、これだと、「二兎を追うものは一兎を得ず」になりそう・・・もっと、選択眼が養えるといいのですが。

インド株などのBRICS関連の株の購入は、投資信託以外では、なかなか難しいようですね。ユナイテッドワールド証券がロシア株を始めるらしいので、他のBRICSの株への投資も、だんだん敷居が低くなってくるのでは? でも、買うのが大変なときに、困難を乗り換えて買っておかないと、ほんとに大もうけはできないのかもしれないですね〜。みんなが買えるようになってからでは、遅いというか。

人民元の切り上げは、どうでしょう・・・。最近、中国は、人民元切り上げへの期待を冷まそうと、やっきになっているようにも見えるので、意外と近々やろうと考えていたりして・・・でも、中国のことだから・・・う〜ん、結局よく分かりません(笑)。
Posted by さますの at 2004年12月12日 21:08
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