中国株の最新記事

2005年03月03日

成功していなくても、本を書くには?

さてさて、「さますのでも、本が書ける!?」を書いてから
もう10日以上たってしまいました。
アンチ中国株ネタのせいで、すっかり忘れそうになってしまいました。
(←って、この話題を振ったのは私だ。。)

前回の記事では、いろいろと助言もいただき、非常に参考になりました。(感謝。)
「中国株ネタで、エッセイみたいなものを書いたら・・」という案もありました。

これは、とてもいいですよね。
私の場合、投資のプロでも中国通でもない「一般市民」。
ハウツーものでは、成功している「一般人」かプロの話しか、
みんなは聞きたくないでしょう。

となると、「ある話題について、他の人と違った視点から描く」というのは
とりたてて人に自慢できるような成果をあげていない人間にとっては、ひとつの方法かも。

さらに、自分が特に成果を挙げていない分野のことを書くための他の方法として思いつくのは、

・とにかく初心者向けに、初心者の立場から分かりやすく書いた入門書系
・その分野について、いろいろな役立つ情報をまとめて、情報収集の時間を節約してもらう効率系
・自分の考えについて述べて、自分の世界へ引きづりこむ独自ワールド系
・成功している人の話や情報を集めた、「人のふんどしで相撲」系

うーん、あとは何かあるかな。思いついた人は、ぜひコメントお願いします(^o^)/

で、特に成功してないのにもかかわらず、出版されている本が家にあったので、
よいサンプルとして、ご紹介しましょう。
我が家にある本だけで、2冊も見つかりました。

金持ちAさんになるエクセルの賢い使い方」と
幸せ力をつけるお金持ち練習帳」です。


金持ちAさんになるエクセルの賢い使い方」は、著者が50冊以上の
いわゆる「お金持ち本」を読破し、それについてのエキスをまとめ、
さらにエクセルを使って、いろいろと検証していくという趣旨の本です。

「お金持ち本」の矛盾点や日本では使えない点を指摘する反面、
実際に使える考え方を、それぞれ自分自身のケースで、
エクセルのワークシート(付属CD-ROM付き)を使って、
簡単に実践・検証できるようになってます。

投資での複利効果を実感し、マイホームと賃貸のどちらがいいかの検証など
マネーの初歩のシミュレーションに始まり、
自分の貸借対照表を作って、ライフイベントを設定し、生涯の資産推移を
シミュレーションしていくこともできます。
投資での利回りや将来のインフレ率の値を変えたりもできるので、
いろいろな未来をシミュレーションすることが可能です。

要するに、この本は、エクセルで自分のケースを検証してきながら、
どうしたら、「お金持ちへの道」を進むことができるかを
イメージしやすくする本と言えるでしょう。
どうやら、この第1弾は好評だったようで、今アマゾンでみたら、続編もでていました。

この著者の方、前書きを信じる限りでは「自分は金持ちではない。」と言っています。
(ほんとは、世間の尺度でいえば、成功者なのかもしれませんが。)
しかも、この本でシミュレート済みの成功方法と法則を使えば、
ダイジョブなはずだけど実績がない・・・と、ハウツー本にしては、
なんともふざけた態度です(笑)。

でも、この「お金持ち本」の内容をシミュレーションで検証して、
有効そうなものを、自分のケースにも応用していけば、成功に近づけるはずだ
という着眼点が面白いんですよね。

この本は、「たくさんの情報をまとめて検証も加えた」効率系に
「他の人と違った視点」の隙間系を加えたものといったところでしょうか。

さらに、この著者は、自分のことを「金持ち本評論家 兼 成功法則評論家」
と自称しています。

この自称というのも、キーポイントですよね。
「自称」するのが大事と、神田昌典さんか誰かが言っていたような
茫漠とした記憶もあります(笑)。

もう1冊の本のことも書きたかったのですが、
疲れたので、気が向いたら、また書きます。samasuno.bmp

金持ちAさんになるエクセルの賢い使い方
松井 幹彦

技術評論社 2003-12-10
売り上げランキング : 23,282

おすすめ平均
とにかく素晴らしいの一言!
数字でものを見る・考えることが身につく本
エクセルはまだ使っていませんが…

Amazonで詳しく見る by G-Tools


posted by さますの at 23:23 | 東京 🌁 | Comment(12) | TrackBack(0) | 本を書こう!
この記事へのコメント
出版いいですね〜。
僕も、インド株の本でも書いてみようかな。

とりあえず、思いついたことを人様のブログに書き散らかしてみます。

☆成功している人
[強いところ]
1.成功体験に基づいた説得力がある
2.書くべき内容(哲学)がハッキリしている
[弱いところ]
1.読者に醒めた目で見られる(そんなこと、でけるかい!)
2.哲学が最優先→偏り&論理が強引

☆成功していない人
[強いところ]
1.自由に書ける(わかりやすさ最優先とか)
2.読者に親近感を持ってもらえる
[弱いところ]
1.実績がない(あんた信用できるの?)
2.セールスポイントを見つけづらい

やっぱ、独自ワールド系はきつそうな。

成功していない人が本を出す際に、
1番ハードルになるのはなんなんでしょうね?

多分、出版社にいけると確信させる、
セールスポイントがあるかどうかではないでしょうか。
ペイすると、確信させることができる企画なら、
どこかが拾ってくれますよ。
土台さえ作れば、文章だって、どんどん直すでしょうし。

金持ちAさんになるエクセルの賢い使い方って、
ついつい手に取ってみたくなるタイトルですよね。
エクセルって、いつも使ってるけど、どこが金につながるんやと。
意表つかれてますね。

金持ちAさんは、出版社が足したんだろうけど、
エクセルってのは、筆者のアイデアだと思います。
これは、エクセルとマネーをつなげたアイデアの勝利でしょう。

わかりやすさ+αなんでしょうね。
さますのさんが、どんなαを見つけられるのか楽しみです。

散漫な文章ですみません。
しかも、何の確信もない妄想のオンパレード。
出版への道は、まだまだ遠い...
Posted by にえべす@インド株はどないだ? at 2005年03月04日 02:03
さますのさん、この本、私も読みました。
沢さんなんて、この著者の方にも会った事あるはずです。
私も面白く読み、融資を申込に行った銀行へは、
この方の資産一覧をベースに改良を加えた表を
持っていきました。

・・・さますのさんのインカン?かっこいいなー(笑)
Posted by 三田 at 2005年03月04日 16:55
にえべすさん、コメントありがとうございます。
妄想なんて、とんでもない。
とても現実的かつ冷静な発想のご意見だと思いましたよ。

にえべすさんが書かれたように、結局は
「いかに出版社に”いける”」と
思わせられるか・・・なんだろうなーと思います。

まだ成功していない人の弱いところというのも、
説得力がないために、”いける”と思わせられる
要素に欠けるということです。

だから、説得力がない成功者は、+αの部分で、どれだけ説得力があるか、面白いと思わせるかということなんですよね。

にえべすさんも、出版にご興味があるようなので、これからも一緒に棚卸ししていきましょう!
Posted by さますの at 2005年03月04日 21:28
みたさん、こんにちは!

おーっ、みたさんも愛読者(愛用者?)でしたか。まさか、メルマガに書いてあったエクセルで作った表というのが、これを改良したものだったとはー。うーん、世の中狭い(←ちょっとイミが違う:笑)

しかも沢さんは、この著者の方と知り合いなのですかー。えー、紹介してほしいー。なんか著者紹介のところに、渋谷のバーのオーナーとか書いてあったので、「どんな人なんだろう。」と非常に興味を感じてました。みたさん、今度、頼んでみましょうよ。

それはそうと、みたさんのブログ(教育系のほうね)、あれは本になりそうですよね。テーマがはっきりしているし、ちゃんと取り組んでいる人を、あまり見かけない。みたさんとしては、「書きたいことを書いている」のだと思いますが、本のテーマとしては、すごく”いけてる”気がします。刺激されました。

それではー。
Posted by さますの at 2005年03月04日 21:33
あ、さますのさん、あのエクセルとは別です。
資産の表の方は使わせてもらいました。
メルマガのエクセルは、
沢さんの本をベースに自分で作表したので、
アイディアは沢さん、作表は私ってヤツです。

新ブログ、お褒めにあずかり光栄です。
ただ、サイトは少ないのですが、
本はかなり出てるんですよ〜。
これから、かなりの数を紹介していくつもりですので、
多分、驚かれると思います。

それに、これだけサイトがない=感心ない人が多いとも考えられますよね(笑)。
ま、今は書くのが楽しいので、書けるところまで書いてみます。
温かい励ましは、私の元気の素。ありがとうございました〜。
Posted by 三田 at 2005年03月04日 23:49
恐縮ですが、宣伝は控えめに!
イライラしている読者も少なくないと思います。

さて、楽天証券の司馬毅氏のコラムに
中国株とインド株の比較があり興味深かったので
以下に紹介させていただました。

ttp://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/shiba/V_VIL_shiba_20050209.html#01
Posted by たけのこの里♂ at 2005年03月06日 01:17
松井さんとは、今度の新作をベースにエクセル付の本を共著する予定です。でも、それには新作がちゃんと売れないとねー。それから松井さんはたしか栃木の田舎に住んでます。かなり田舎・・。お店は渋谷1−24−7グランドファーザーズですが、まだ行ったことがないです。
Posted by 沢孝史 at 2005年03月06日 15:01
疲れたので続きは後日、というシメ方がさますのさんらしいと妙なところでツッコんで見ました。
まるです。こんにちは。

さますのさんだったら中国株でもいいし、アフィリエイトでもいいし、ホームページの方でもいいし、何でも書けそうです。
わたしは分野がお笑い系マンガなので何でも書けます。できるだけコケてた方がおかしいのでネタはかなり気楽です。はい。
が、しかし技術を日進月歩とあげていかないとならないという最大のウィークポイントが!!(涙)
さますのさーん。まるといっしょにがんばろう。
ニャー。。。(意味不明)
Posted by まる at 2005年03月06日 20:48
みたさん、例のエクセルは、自作ですか。
すごいなー。

それから、みたさんの「お金の教育」のテーマですが、本が出ているということは、関心が高い人は存在する、しかし「サイトが少ない」=「関心がない」ということではないと思います。まだ自分で情報を発信できる人が少ないだけで、関心がある人は多いのではないかな。

だから、いろいろなイミで、すごくいいテーマだと思いますよ。
Posted by さますの at 2005年03月07日 19:26
たけのこの里♂さん、情報ありがとうございます!

司馬さんのコラムにも書いてありましたが、
私もインド株セミナーに参加して、
中国とインドは、BRICsの中心として引き合いに
だされることが多いけど、ずいぶん違う市場なのだなということを感じました。
冷静に考えてみれば、違う国だから、当然といえば当然なんですけど・・・・(^^;)。

#それから警告もありがとうございます。宣伝コメントは、削除させていただきました。
Posted by さますの at 2005年03月07日 19:35
沢さん、こんにちはー。

えー、沢さん、松井さんと共著の予定があるんですかー!すごいーー。

松井さんって、どんな人?どんな人?
なんだか、田舎に住んでいて、でも渋谷のバーのオーナーで、本も出していて・・・なんだか、とっても自由人という感じがするのですが。

こんど、ぜひ話を聞かせてくださ〜い。わくわく。
Posted by さますの at 2005年03月07日 19:38
まるさん、こんにちはー。

まるさんのお笑いネタは、話が古くなりづらいというのが、いちばんの強味ではないか?と思います。

やっぱり投資やインターネット関係って、どんどん情報が古くなっちゃいますから、コストパフォーマンス的には、どうなんだろーって思うことも。でも普遍的な話題であればあるほど、売りにくいテーマであることも確かなのですが。

いよいよネタだしですが、まるさん、一緒に考えてけろーーー(笑)。マンガ家的ネタだしの仕方も伝授してほしいし。いっそ、まるさんに書いてもらうのもいいかも。ほらほら、よく「原作×× 画:○○」っていうのあるじゃない。どう?どう?
Posted by さますの at 2005年03月07日 19:43
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。