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2005年03月24日

投資信託を選ぶ意味があるのは、どんな時?

最近の中国株は、利上げの可能性が高まったことと、人民元切り上げ期待の後退で
下げていますね。続々と主要銘柄の決算発表が続いており、
業績そのものは好調なところが多いだけに、
株価の動きと企業の業績が、かなり乖離している印象があります。

決算発表も出揃ってきたことだし、相場も下げてきたことだし、買場と判断していいかも。
最近さぼっていた中国株銘柄チェックをしていこうかなー。

でも銘柄チェックしよーと言ってるわりに、今週は投資信託の勉強をしてみました。
インド株投信に興味があったのと、「なげやり・・・」に
投資信託の記事も入れておくか・・と思ったためです。

2年ほど前に、投資に興味を持ち始めたころ、投資信託(ファンド)も薦められたのですが
あまりの種類の多さにめまいを覚えて、結局やめたんですよね。
(その挙句、もっと分けのわからない中国株に足を踏み入れてるのだから、
人生分からないものですが:笑)


そういえば、みたさんのブログに投資信託運用の実態〜〜みたいな話が書いてあったし。
この間読んだ「投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう」にも投資信託のことが書いてあったー。も、1回読んでおこうー。

うーん・・・・・このふたつの記事を読むと、投信を買おうという気がなくなります・・・・・。
まあねえ、運用する人も人間だからねえ、いろいろ事情はあるでしょう。
でも、仕事(運用)を流すな〜〜〜(怒)!! 

投資戦略の発想法」によると、
投信によっては、「いい加減に流しちゃう」こともあるらしいんですよね。
投資信託の場合、年何%っていう成績で判断されちゃうし、解約が続くとと資金のやりくりで
意に添わない運用もしなくちゃいけないし・・・・・「けっ。」とやさぐれたくなる気持ちも
分かりますが・・・・いやいや、顧客の立場からしたら、そんなこと分かっちゃいかーん。
お金を払ってるんだから、ここで同情して、どうする・・・・(笑)。

もちろん全ての投信がダメなわけではなく、中には素晴らしいものもあるらしいのですが・・・
自分が投資しようとしている投信が「流されてない」かどうか、
しがらみで運用されていないかをを見分けることができればいいのですけど。

でも投信が個人投資家からお金を巻き上げるための器として存在していた歴史を
明言されると、一般市民としては、かなりショックです。
証券会社も営利企業だしね・・・・・お客さんを儲けさせるよりも、
自分たちが儲けるほうが大事というのは理屈では分かるのですが・・・・
シロウトとしては「私たちにお任せください。」とか言っておいて、なんだよー(泣)!!と
裏切られたような気持ちにもなります。

はあはあ・・・・・つい興奮してしまった。
あ・・・なんだか投信から、どんどん話がずれてきている。。

こんなダークサイド(?)な知識から入ってしまい、投信に対して悪いイメージを持ってしまったのですが、いちおう投信を選ぶポイントやメリットなども調べてみました。

ポイントとしては、手数料(販売、信託、解約時)、資産総額、運用成績、信託期間などなど、数項目あるようです。
メリットとしては、少ない資金で分散投資ができる、プロに運用を任せられる、
情報が得にくい地域や分野でも投資しやすいなどを上げているところが多いです。
プロに運用を任せられるというのは、みたさんのブログや、投資戦略の発想法
で、すっかり懐疑的になっている私ですが他のメリットについては、「ふむふむ」と思うものもありますね。
(参考サイト:投資信託選び虎の巻投資信託協会

こんな感じで、私なりに、いろいろ調べてみて確信を持ったのは、投資信託は、
投資の勉強や個別銘柄を選ぶのがめんどくさいという理由だけで、手を出しちゃいかーん。
ということです。

だってさ、投資信託を選ぶのだって、かなり大変ですよー。
それに、預けっぱなしでいいわけではないらしい・・・。
運用状況や運用方針などを、ちゃんとフォローチェックしていくことを考えると、
めんどくさいのは変らないのでは・・・。
だったら、投資の勉強をしながら個別銘柄を選んだほうが自分の糧にもなるんじゃないでしょうか。

でも、ここまでボロクソに言っておきながらなんですが、
「絶対投信ダメ」っていうつもりでもないのです。
投資信託を購入しても良いケース」というのもあるのかなと。

まずなんと言っても、投信を買う場合には、
手数料を払っていても、損をすることがある
ということを納得できていることが大前提なのではないでしょうか。

投信を購入するのには、人それぞれの理由があると思いますが、
どの場合にも、「手数料を払ってても、損をすることがある」ことを納得しているのなら
他人がとやかく言う問題じゃないかなーと。

で、あえて投信を買うケースとして、以下のようなケースを考えてみました。

1.インド株のように、個別銘柄を買える環境にないところに、どうしても投資したい。
2.外国株や特殊なセクターのように、個人だと、なかなか情報が得にくい分野に、どーしても投資したい。

3.主要な投資対象へは、個別銘柄などで自分なりにポートフォリオを組んでいる。さらに万全を期すために、弱い部分の補充をしたいが、そこまで個別銘柄のフォローに手が回らない。(ポートフォリオの一角の補填として、やむをえず投信を利用する。)

4.どーしても時間がない。でも投資がしたい。なんでもいいから、投信にお任せしたい。
5.どーしても自分の銘柄選択に自身が持てない。投信といえど、損をすることがあるのは分かっているが、自分が選んだ場合よりは、いくらなんでもマシだろうと信じられる。
6.投資に廻す資金が少なすぎて、個別銘柄を買うにはリスクが高すぎる。

ちょっとやぶれかぶれなケースもありますが・・・・・(^^;)。
6.の場合は、まず貯蓄のほうが先かも・・・・あとは、絶対つぶれなさそうな銘柄から買っていくとか。
うーん、6の場合は、どうするべきなのか、ちょっと迷います。

さて、中国株の投信の場合だと、どうでしょうね。

3.4.5 6.のケースで、中国の経済成長に単純にのっかりたいということなら、ETFで充分かなー。
ETFなら、信託手数料もかかりませんし、株と同じような感覚で売買できます。
それに、長期的に見ると、投信の成績は、ETFを上回るもののほうが少ないというではないですか。

だったら、ETFでいいじゃん・・・・・・

残りは1や2のケースですね。
外国人が買えないA株や、あまり日本語の情報が入ってこない銘柄(GEM銘柄も含む)に投資したい場合は、投信を利用する価値もあるかもしれません。

逆にいえば、大型株や日本人が買いやすい銘柄(日本語の情報が入りやすい銘柄など)ばかりを組み込んでいる株は、投信で買う意味は、あまりないんじゃないかな・・・・・と思うのですが・・・・・

どうでしょう?極論すぎますか?
投信ビギナーの意見で、ちょっと暴走気味のところもありますが、
ご意見・アドバイスいただけますと、嬉しいです。
posted by さますの at 23:33 | 東京 晴れ | Comment(6) | TrackBack(0) | 中国株
この記事へのコメント
さますのさん、こんにちは。
そうですね、どうしても投信を買うのであれば、
株式型のものの方がマシ(笑)だと思います。
不透明になる部分が少ないので。

でも、特にインドなどの海外へ投資するファンドは、
中間コストがそれなりにかかっている事を意識する必要があると思います。

実は、欧米系のファンド・マネージャーって、
福岡の中小企業にだって、直接足を運んで、リサーチしてました。
それだけ、コストがかかっています。

日本のファンドマネージャーで、そこまでしている人は、
聞いたことがありません(苦笑)。いても少数派でしょう。

欧米系が全ていい訳でも、日系が全てダメな訳でもありませんが、
小額しか投資できない個人投資家が買える商品にダイヤモンドはほとんどありません。
仮に利益がでたとしたら、「運がよかった」のだと私は思います。

金融の世界で、ラクして儲かる商品はありえません。
だって、間に入っている人達が高給取りなんですから(苦笑)。
さますのさんが揚げられた理由で投信を買うのは、
やっぱり、お金をドブに捨てることになると私個人は思います。
スミマセン。
Posted by 三田 at 2005年03月25日 11:20
お久しぶりです☆
インド株に投資したいと思ってから、投信が気になっていますが、私もそういったグダグダ(?)な
感じがあるような気がして、少し怖い気がします。投信よりも魅力的な商品があるなら、そっちの方にお金を入れちゃうので、もっと資金が増えたらやってみてもいいのかなー?とも思いますが、今の段階ではまだよく分かりません(笑)
それでは〜。
Posted by KUMO at 2005年03月25日 14:38
みたさん、コメントありがとうございます。

そ、そうですかー。
やっぱり、このケースでもダメですかー。
かなりやけくそなケースも混じってはいますが・・・・うーん、そうなると、
投信を買ってもよいケースというのは、存在しないのかな。

中間コストは、手数料を上回るだけの運用成績を挙げていれば、オッケーという気もするのですが、どうでしょう。もちろん過去に上回る成績をあげていも、それが続くとは限らないのですが。

それにしても、みたさんに、ここまでコテンパンに言われてしまう「投信」の存在意義って、一体・・・・(^^;)。
Posted by さますの at 2005年03月25日 21:41
KUMOさん、こんばんは。

インド株の投信は、設定されたばかりのものが多く、まだ評価も未知数のものがほとんどのようですね。

たまたま書店で見た雑誌にインド株投信の特集があった(ダイアモンドZaiだったかな・・・。)ので、立ち読みしましたが、未評価の部分が多く、購入には、あまり役立ちませんでした。。
Posted by さますの at 2005年03月25日 21:43
実は、一時期、投資信託のサイトを作ろうかと考えてたんですよ。
なんといっても、取り上げているサイトが少ない。
「インド株の奇跡よ、もう一度」です。

でも、断念しました。
具体的なエピソードを使って、文章が書けなかったからです。
要するに、やめとけって事だろうと思います。

唯一、こんな人には薦められるなと思って、
途中まで文章を書いたモデルケースを書いてみます。
よくみたら、さますのさんの書かれたのと、かなりかぶってますが。

・投資資金30万以下
・仕事の関係で、非鉄金属の需要は10年は安泰と確信
・それほど暇人ではない
・投資に関してはビギナー

これなら、金属がテーマの投資信託の中から、
パフォーマンスのいいものを選ぶのがベストだと思います。

30万では十分な分散投資ができません。
銘柄を絞って、買うことになります。
でも、この人、株のことなんか分かりませんから、
遠東生物製薬科技的銘柄を掴むかもしれません。

業界全体がのびてて、自分のポートフォリオが凹んだら、
株は二度とやるまいってなっちゃいますね。

でも、ミニ株でポートフォリオを組むなんて、
時間対効果が悪すぎますしねぇ。(学習効果については考慮せず)

「じゃあ、投資信託でも買っとけば?」ってなげやりに言えそうです。
でも、消去法で残ったって感がして、よくないです。

他には、ベアファンドや、さわかみさんの信者にさせるぐらいしか、
投資信託オススメパターンが思いつかないですね。

ちなみに、インド株ファンドはHSBCのがよさげです。
パフォーマンスは良好で、香港での実績はある。
なにより、銘柄の選定に好感が持てますので、
コスト0のインデックスファンドが出ても、
半々で持ち続けてもいいなぁと思ってます。

コストは鬼のように高いですけども。
本音は、個別銘柄が買いたいですよ。はい。
Posted by にえべす@自分のサイトは放置 at 2005年03月26日 00:46
にえべすさん、こんばんは!
丁寧なコメントをいただき、感謝です。

にえべすさんのおっしゃるとおり、投資金額が少なく、銘柄選定能力もないと、「はずれ」を掴む可能性もあり、ダメージが大きいですね。

もっとも、そういう人は、投資なんかしちゃいかんという意見もあると思いますが・・・・。

特に中国株の場合は、分散投資をしないと、リスクが大きくなるので、要注意という意見には賛成です。まったくなんの勉強もしてなかった、うちのオットが遠東をつかまされたのは、自業自得としても(笑)、かなり経験ある方でも、遠東の事件を予測できた方は、そうはいなかったと思いますから。

インド株・・・HSBCがおススメですか。私が参加したセミナーのところですね。確かに、あそこが、今のところ一番実績あるようなので、現時点では、あそこかなー。でも他の投信にくらべて、手数料が高めなのが、ちょっと難?

でも私も本音は個別銘柄かな・・・
Posted by さますの at 2005年03月28日 22:04
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