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2004年09月05日

投資初心者でも、株で自己資金を増やせるか?-中国株編- 第3回

ここでは、沢孝史さんのメルマガ「お宝不動産で金持ちになる!」へ連載中のコラムを掲載していきます。
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前回は、去年の後半のような急上昇を再開すれば、現在の軟調相場で中国株を仕込んでおいた資金が、どかんと大化けすることになるというところまで、お話しました。

さて、気になるのは、「その可能性は、どうなのか?」ということですね。

残念ながら現時点では、その可能性についてはなんとも言えません。。専門家によっても、意見が分かれています。「今後は、上昇はしても、これまでのような急成長は期待できない。」「来年までは、今の状況が続く。」という人もいれば、「今年いっぱいは軟調だが、来年以降は上昇を続ける」という人もいます。おそらく、これは誰にも分からないのでしょう。

そもそも今回の株価の下落・軟調推移は、中国の経済情勢の先行きが見通しにくくなったことにあります。

下落の原因には、去年の急騰による反動や米国の金利引き上げにより資金が香港市場から移動し始めたという面もありますが、中国経済のバブルな状況に対して、中国政府が警戒感を示し、金融経済引き締め政策をとっていくことを明らかにしたことが大きいように思います。この経済引き締めにより、かつて日本のバブルがはじけ、長引く不況に突入したように、中国経済が失速してしまうのではないかという懸念が市場を支配しているのです。

中国政府が目指す経済成長率7−8%にうまく調整がつけば、その後は長期安定的な成長が見込まれていますが、それに失敗すると来年あたりに、急速に経済成長が下落する可能性があり、この金融引き締め政策の行き着く先が、はっきりしないことには、現在の軟調相場が続く可能性が高いと考えられます。

ただ現時点では、やや明るい見通しもでてきています。中国のGDP成長率は、2004年上半期で9.7%という数値が発表され、2004年の後半は、さらに低い成長率になると予想されています。中国の金融引き締め政策は、かなり急激に効果を上げてお(←さすが、国家の力が強い国だけのことはあります。)、春ごろに比べると緩和の方向に政府の姿勢も向かっているようですから、この調子でいけば、先行きは、それほど悲観すべきものではないかもしれません。

一体どういう結末になるかは分かりませんが、もしうまく経済成長が調整されれば、今後数年間は安定的な成長が続くという見方が大勢ですので、株価も安定上昇を続けるでしょう。ですので、それを見越して、今のうちに仕込んでおくというのもひとつの手ですね。

しかし去年のようなバブリーな急騰が、この1,2年で起こるかというと・・・・う〜ん、少なくとも、あと半年くらいは、難しいのではないでしょうか。。

もちろん可能性は全くないわけではありません! 株価は、いろいろな思惑がからみあって、決定されるものですから、どんな状況であっても、とにかくみんなが「上がる!」と思えば、上がるのです。

しかも中国株は、市場規模が小さいので、振り子の振れ具合も極端です。ちょっとしたきっかけで、急騰・暴落する可能性を持っています。

特に、これから述べる2つめのケースが起こったら、今までの市場懸念を吹き飛ばして、株価は上昇を開始するでしょう。

次回は、今回のケースよりも可能性は低そうだけど、さらにドカンと儲かるかもしれない2つめのケースについてみていきたいと思います。そこには、中国株ならではの特殊事情が・・・。お楽しみに!

さますのの中国株生活や中国株の基礎知識が分かる「なげやり的中国株対決!」 へも、ぜひ遊びにきてくださいね♪

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このコラムは、約2週間遅れで掲載しています。
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posted by さますの at 18:06 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | 中国株コラム
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